ホクトの件

水曜日、仕事関係の大きなイベントを明日に控え、
慌しく東京の下町をあちらこちら、グルグル僕は外回り・・・。
1000ccヴィッツのビアンカちゃんは仕事の足として大活躍してくれるので大助かりだ。
ホレホレ、下町の細い路地だってスイスイ走れちゃう。
ただ、酷暑の中、ず〜っとエアコンを作動させているからね、燃費はあまり伸びない。

しかし暑いな。
汗ぐっしょりだ。
そこで僕は、今日も銭湯に立ち寄っちゃう者だ・・・。

浅草から少々走り、昔ながらの銭湯を見っけ。
銭湯はね、煙突がそびえているので比較的楽に探せるんだよ。
ビアンカちゃんをコインパーキングに停めて、お風呂セットを持っていざ銭湯開始。

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夕刻少し前、開店直後の下町の銭湯。
ここも爺さんたちが既に多く入浴ヤンキースだが、
数名のアメリカ人観光客もいて、さすがはクールジャパン浅草である。
ニューヨークから入浴に来たのか？
うんうん、日本の銭湯に於けるルールを爺さんたちから学びたまえよ。
タオルを湯船に入れちゃダメよ。

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しかし大きいな、アメリカ人は。
たとえるならエリンギだな。

しかし小さいな、爺さんたちは。
たとえるならエノキ茸だな。

僕は松茸だな。

え？
何の話をしてるんだってか？
人間のスケールの話しだよ。

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この暑さが去ったなら秋。
キノコの季節なりよ。