大寒の候です、お代官さま。
まさに読んで字の如く、大きな大きな寒さです。


四季が日本人の情緒を育むのだと言う。
確かに そりゃそ〜だ。


そりゃそ〜だとも思うし、
その一方で、な、
四季によって情緒が育まれたなんて言い方は、
単に格好をつけたいだけなんじゃないかとも思う。


四季と情緒の関係性なんて口にするのは、さ、
よ〜く考えてごらんよ、
春と秋、すなわち穏かな気温の頃だけじゃないかい?


実際に酷暑/極寒に在る時、そんな事は誰も言わない。


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情緒、情緒、
菜の葉に とまれ・・・。