息子の先輩の、スゴい野球小僧の話だ。
現役で医学生になって現在5年生だから、たぶん22歳だ。
プロ野球選手になっても不思議ではない野球センスの持ち主なのだが、
実は、小学校から高校までの野球経験はゼロなのだそうだ。


でも、幼い頃から野球が好きで好きで、
厳しい勉強の合間を縫って、ひたすら一人でトレーニングをしていたのだと言う。
素振りやタオル投げや走り込みを続けながら、野球で活躍している自分をシュミレーションし続けていたのだ。
医大合格後、ついに憧れの野球部に入り、
その直後から大活躍をして現在に至る。


シュミレーション(妄想or具体的イメージ)の中では、甲子園で優勝したと言うのだからハンパない。
もはや脳科学のレベルでしか説明出来ない実例の傑物であろう。


どこに行っても、どこにいても、な、
スゴい男は、いるもんだ・・・。


あらゆる猛獣と闘うシュミレーションを続けているタケイ・ソウさんも、
実際にライオンやツキノワグマを倒せるだろうなと僕は思う。
その根拠は、この息子の先輩である。


・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・


小学校1年生の夏から高校3年生の夏まで野球を続けて、
2浪してようやく医学生になって野球部に入部して、
デビュー戦の前日に骨折したヤツを僕はよ〜く知っているのだけれど、
ソイツに僕が言いたいのは、な、
周囲のあらゆる先輩たちから全てを学びなさいよって事だ。


・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・


明るい未来をイメージする脳トレーニングやってる?


僕は、脳をあまり使っていないな。