オッサン客で美容院が混んでいるといった状況は如何なものか。
非常に変な形で髪の毛が伸びてしまった頭で僕は考える。
はたして40代後半以上のオッサンにオシャレは必要なのだろうか?と。


オッサンで美容院が一杯になってしまってオッサンの一人が散髪を諦めるのであればいい。
でも、
若者や女性のお客さんがカットを諦めてしまったとしたらシャレにならないのではないか?
(オシャレとシャレを掛けたダジャレを考えるのはやめておこう。)


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数年前、僕は少々歯並びを矯正しようとした事がある。
地元(清瀬)の先輩で歯科医師のMさんにそれを相談したのだが、
「余計なお金が掛かるからやめておけ。
結婚出来たのだから今更歯並びなんて矯正する必要は無い。」と言われた。


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そう、そうだよ、
既婚者か否かでオッサンのオシャレに制限を設けてもいいのではないか。


江戸時代、
既婚女性は「お歯黒」といって歯を黒く染めていた。
ならば平成時代、
既婚男性は髪をツルツルに剃髪するというのはどうだ?


かつての既婚女性の「お歯黒」に対して、
これからの既婚男性は「お頭光」でどうだ?


「お頭光」と書いて、「おとうこう」と読む。
「オトコ=おとうこう」って男らしいネーミングだろ?


婚姻届を提出したら男性は剃髪をする。
これを国民の義務とする。
現政権が、今までの一連の手法を用いれば充分実現可能だ。


ツルは千年、ツルツルは万年、
美容院がオッサンで混雑するといった現状は打開出来得る。


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えっ?
事前に電話で弥生ちゃんに切って貰う事を予約すればいいのか?


そうか、
じゃあ、
「お頭光法案」に僕は断固反対する!