春季リーグのC医科大学戦は、大差による負けゲームであったそうだ。
「けっして打ちにくい投手ではないと思うんだけどなあ・・・。」って、
ギプスと包帯は外れたものの、まだバットを握れない自称「秘密兵器くん」はボヤく・・・。


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「頭の良い高校のエースに多くいるタイプ」と息子が評したC医大の投手を、
僕は、ますます見たくなった。
おそらく伸びのあるストレートと、キレよりも確実性を重視した変化球と、
なによりも精神的なムラの無い、心の強い投手なのではないかと思う。


だからな、ベンチから見たら打てそうに思えても実際に打席に入ったら打てないなりけりよ。
確実性を重視した投手を打ち崩す鍵は、ズバリ!「ヤマ」でしょ今でしょ・・・。
確実性に対しては「ヤマ」だよ、いわゆるひとつの「賭け」しかないんだ。
こちら側の得点1が本塁打であったというのがその証しだ。


♪ヤマを張って足を上げてワン・ツー・ワン・ツ〜♪って、
唄うような気持ちで打席に立たなければダメよ。


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しかし、
「頭の良い高校のエースタイプ」ってか?
最近、そのタイプの投手は本当に少なくなったと感じないだろうか?
動じない、心の強いタイプ・・・。
あまり見掛けなくなったよな・・・。


その逆パターンの投手ならばな、
こう、眉毛を細く剃っちゃってな、
春と夏、普通にNHKテレビで観れるんだけんど・・・。