本当に僕は猫が好きで、どうしてもどうしても飼いたいと思ってる。
あの黒猫の赤ちゃんベイベは、もう貰われてしまっただろうかと気になる気になる・・・。
やっぱりな、カミさんに内緒で貰いに行って、拾った!って嘘をつくしかねえかな・・・。
あ〜あ、猫、飼いたいな〜。


そうそう、誕生日プレゼントにね、カミさんからこの猫のカードを貰った。
壁に貼って毎日見ているのだが、ますます猫を飼いたくなっちゃう・・・。

死んでるんじゃないよ、たぶん寝ているのだと思う。
こんな猫ちゃんを指で突いて起こしてさ、頬ずり出来たらシアワセだろうな・・・。


現在僕が飼っているのは金魚だけだ。
え?
タロウ(ミニチュアダックス)もいるじゃないかって?
タロウは飼っていると言うよりもな、子供みたいなものだからな、
やっぱり飼っていると言えるのは金魚だけだ。


あ?
猫は、どうなのだろう?
飼うって感覚じゃなくってさ、一緒に暮らすって感じになるのだろうな・・・。
「飼う」と「一緒に暮らす」の違いってさ、
そう、
そうだよね、心が通じるか否かだよね・・・。


ザリガニなんかはさ、あんなに大事に育てたのに最後まで懐かなかったもんな。
指を近付けると挟もうとさえしていたっけ・・・。


金魚は餌をあげようとすれば寄って来る。
心が通じているんじゃないかと考えると、飼っているのではなく家族なのかね?


う〜む、
なかなか難しい問題だよね・・・。


おっ、ランドセルを背負ってる男の子はお宅の子?
心、通じていますか?


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「卵から大切に育てたワニが、俺を喰おうとする。」
この有名なセリフは、熱川ワニ園の飼育員さんの嘆き。


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タロウは今、
愛娘にお風呂に入れられ洗われ、
ドライヤーで乾かされているところ。


しっかりと心は通じ合ってる模様。


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子猫を貰いに行く際には、
愛娘だけは味方につけておきたい・・・。