赤毛っち、合宿より帰宅。
もはや印象は、野人の趣きなり・・・。


野球はもちろんの事だが、今回の合宿は、
新学期から怒涛の如く押し寄せる試験の対策や、
作成するレポートの要点等を先輩方からアドバイス頂く事が一方の目的でもあった模様。


運動系の部活動ではあるが、サークル的な楽しさもあり、
且つ、一心同体のファミリーであるのだと言う。
6年間の学生生活に於ける部活動の重要さは、その繋がりにこそあるらしい。


真剣な野球と、必死な勉強。
もしも留年なんかしたら誰だって大変だよ、貯金がチョキンと底をつく。
一日たりとも気を抜けないぞ。
毛は抜けても気は抜くな。
もしかしたらこれは、究極の文武両道なのではないか?


2年間に渡る浪人時代、
「オレは限界まで勉強をした。」と豪語していた赤毛だが、
入学してからの勉強量は、更に浪人時代よりも増えて過酷なのでガンバレ赤毛よ、端から見てると面白い。


赤毛っちよ、
笑っちゃ悪いが面白いんだ。
人一倍勉強をしなかった父ちゃんから見れば、面白くって笑っちゃう。


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合宿時のミーティングで、
夏の大会の敗因の総括があったそうだが、
その結論は、


「必勝祈願をした神社で夜、肝試し大会を行ってしまった事。」
に至ったのだそうだ。


つまり、バチあたりだったって事だな。


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試験、実習、レポートに追われながら、
秋のリーグ戦へ向けての準備も始まる・・・。


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日毎、赤トンボの数が増しつつある東京に於ける赤毛の近況・・・。