予選だとか地方大会だなんて言い方をするからイカンのであって、
あのね、
本当の高校野球の心は、ね、
47都道府県各地の、いろ〜んなグラウンドにあるんだよ。
そこにもここにも高校野球の甲子園はあったんだよ。
むしろ、こちらの方が本番であったと言ってもよかろう。


それぞれの大会を尊く勝ち抜いた49の代表校が集結する西宮の甲子園の大会は、
いわば後夜祭のような楽しいものだと捉えて観戦すればいいのだ。
夏の風物詩なのだ。
ブラスバンドの奏でる響きは、祭囃子なのだ。


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最も印象に残ったのは、
オニギリを20,000個も握ったマネージャーの女の子だ。


悔しかったらオニギリ20,000個握ってみな。


ニギニギと・・・。