「 サイコ〜サイで半ケツが出て、
2名の40代セクハラオヤジを降格とした会社の判断は妥当であったと認められた。 」
それをラジオで聴き、
僕は新聞でそれに関する記事を読んでみた。


セクハラではなく、パワハラである。
派遣の女性社員さんに対する彼らの発言は、パワハラそのものである。
同じ40代の、セクハラまがいオヤジの一人として、嘆かわしいと僕は思う。


もしも自分の妻や娘が、
職場でこんな事を言われ続けたとしたらどうだろう?
そう考える想像力が欠けていたね、彼らには。


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「 オッハヨ〜 」って言ってオシリを軽〜くタッチして、
「 いつもありがとうね、オジサンはコレで元気になっちゃう! 」
ってレベルならどうだ?


ソレで嫌われるオヤジもいれば、
ソレをやっても愛されるオヤジだっているだろう。
そんな事をしないのに嫌われているオヤジもいれば、
職場に於いて存在している事すら気付かれていないオヤジだっている。
要するに、愛されるオヤジになるしかあるまいよ。


50代60代の、人生の先輩諸兄を観察するとだな、
我々40代のオヤジから見てもチャーミングなオヤジっているでしょ?


我々は、それを目指そう。


先述の、降格処分を不服とした2名のパワハラオヤジの弁だが、
「 同様の事を女性社員に言い続けた者は、私たち以外にもいる。 」のだそうだ。


うんうん、
同じ事をしていても訴えられなかったオヤジっていうのは、
愛されるオヤジ、実は愛のあるオヤジだったのではないか?


つまり、オメ〜らに足りなかったのは、愛よ。
英語で言うと、ラブよ。
正しい発音は、LOVEよ。


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オッハヨ〜!
軽〜く・・・。


心に愛はあるかい?