僕と息子とシマさんの3人で「 ステーキのどん 」へ行った。
ノドンじゃなくて、ステーキの、どん、です。
ステーキは美味しくて素敵だね・・・。


若い頃は300gをいつも頼んでいたのだけれど、
今では150gでもお腹いっぱいになってしまうのは致し方あるまい。
むしろ安く済むのでありがたい。


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息子に、
「 オマエの分はオレが奢るからよ、好きなモンを頼め。 」と、シマさんは言った。
ありがたいな、持つべきものは親友だと僕は思った。
息子よ、
遠慮しないで一番高いヤツを頼めよ・・・。


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それにしてもシマさんの食べ方は綺麗だ。


ステーキ屋さんだとライスはお皿で出て来るでしょ?
僕なんかのお皿は食後、全体的に薄く糊を塗ったような状態になるのだが、
シマさんのお皿はピカピカだ・・・。
僕が気付かないうちにお皿をペロペロ舐めたんじゃないかと思える程にピカピカだ。
どこに出しても恥ずかしくない使用後の食器だ。
お店の人も嬉しいだろうな・・・。


息子よ、
見習えよ、このシマさんの食べ方を・・・。


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ビーフ素敵。


草食系の若者たちよ、
シマさんや僕のような肉食系のオヤジが君らに伝えたい事は、
ビーフ素敵、それだけだ・・・。


ただ、この年齢になるとお腹をこわしやすいので、
ウエルダンでお願いします・・・。