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月曜日、
仕事の外回りで僕は御徒町。
あの土曜日の夜の同窓会のおかげさまでな、
なんだか心の電池がフル充電されたみたいで僕は元気いっぱいだ。
遠いけれど、トモダチはありがたい。
なかなか会えないけれどありがたいありがたい・・・。
みんなも今頃それぞれの道でがんばっているのだろうな・・・。
そう思える月曜日の昼下がりは素敵だよね・・・。
ちょびっと辛い時には、
ちょびっと嫌な事があった時には、
あの同級生たちの笑顔を思い出してがんばろう・・・。
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盟友のインド(ネパール?)人宝石商、トゥリくんの顔を見るとだな、
ああ、日常の中に戻ってしまったのだなあと感じる。
このトゥリくんにしても、
翡翠の問屋さんの女の子の陳さんにしても、
それぞれ大事な同級生がいるのだろうな。
彼ら彼女らは僕なんかよりもずっと遠いところにトモダチは暮らしているのだろうな。
そうした遠いトモダチを思い出す事もあるのだろうなと考えると、
僕はトゥリくんでさえ愛しく思えるのであった・・・。
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故郷は、遠くに在りて想うもの。
と言う一文が心に響いた。
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さてと、今週もシアワセを探しながら過ごそう・・・。