愛車ヴィッツビアンカちゃんが退院。
重傷だったが綺麗に治って嬉しい。


買い替えではなく修理を選んだ理由は、愛着。
その選択は間違っていないと僕は感じている。


代車もヴィッツで同じだったのだが、
やっぱり何かが違っていて、寂しかったもんな。


久々にビアンカちゃんのハンドルを握る。
すべての感触がしっくりとくるから不思議。
でもね、それが愛車というものだ。


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だが、
スタッドレスに替えたばかりだったので、乗り心地が固い。
デコボコした路面を走ると痛い・・・。


しばらく遠出は無理っぽい。


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直せる物は直して使う。


日本人が豊かなように見えて実は貧しくなってしまった理由の一つは、
修理するより新品を買った方が安いよって、
それを信じて邁進しちゃったからじゃないかと僕は思うの。


家電もクルマも身の周りの小さな物たちだって全てに於いてそうだったでしょ?


人件費の安い外国製品ばかりが溢れて、
巡り巡っていつの間にかみんな仕事が無くなっちゃっていた。
のではないか?


直せるものは直して使う。
これからは、そんな選択をする人が増えればイイな。


でも、
今日までで溢れかえっている安価な商品の多くは、
そのほとんどが修理不可な物ばかりだから難しいかな?


新しく何かを買う時には、
シンプルで、長く使えて、
イザとなったら修理がきちんと出来る物を選ぼう。


な〜んて事を考えている50歳のオジサンは、
僕を含めて日本中で増え始めているんじゃないだろうか。