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週明け月曜日、
いつものスーパーマーケットで、カ〜ルを見つけた。

このパッケージはあまりにも自然で、普通に心の中にインプットされているのでしょうな、
あってあたりまえの商品だっていう感覚が拭いきれていないのでしょうな、
僕は一度、カ〜ルの前を素通りしちゃったもんな・・・。

そこでハッと気付き、バックしてそこへ戻ったんだよ・・・。
後ろ向きに歩いて戻った・・・。

チーズあじ が二個・・・。
残念ながら好きな カレーあじ ではなかったけれど、まあいいや、許そう。
この二個を買ったよ、即決した。

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サクサクした歯触りが心地よく、そしてフンワリ美味しかった。
なつかし美味しかった・・・。

お昼に、カミさんと一緒に食べた。
お互い、子供の頃に食べたカ〜ルの思い出を披露しつつ食べた・・・。
カ〜ルは、昭和のコドモたちが愛したお菓子なのだとあらためて感じた・・・。

すぐに一袋は空になってしまったけれど、
大丈夫、
まだあと一袋あると思えば嬉しいぢゃないか・・・。

二つ買って正解だった・・・。

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一方、
サイコロキャラメルも販売中止になったのだそうだ。
そう言えば見当たらないでしょ？

こちらはひっそりと80年以上に渡る歴史に幕を下ろした。

寂しいものだな・・・。

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僕がもしも明治製菓だったら、
この状況を上手く利用してだな、
ひっそりとカ〜ルの生産と販売を続行しちゃうんだけれどな、
何もアナウンスする事無く・・・。

そうすれば昭和のコドモだった人たちは、さ、
カ〜ルのありがたみに気付いた人たちは、さ、
こぞって買うんじゃないか？

「 カ〜ル見つけたぞ！ 」って雄たけびをあげて・・・。

かもよ。