床屋さんへ行く。
昨年末に行って以来だからな、イカイカン、久しぶりだ。
髪の毛はスッキリといつも整えていなければなるまい。
それだけで人に与える印象は随分と違うと思う。
って、
あの銀座のアルマーニ校長のオジサンのボサボサ頭とヨレヨレスーツを見て感じた。
まさしく人のフリ見て我がフリ直せだ・・・。
人の髪型見て我が髪形直せだ・・・。


1000円+消費税=1080円。
出掛けた先で見つけたクイック床屋さんへ入る。
「 よろしくお願いします。 」って、
付いてくれた担当者さんがアイドル並みの若く可愛い女の子だったので恐縮してしまった。
1080円だぞ、
オイオイ、1080円なのにだな、
こんな娘さんがオジサンの髪の毛を切ってくれるのか?
世の中間違っていないか?
だがまあいいや、ありがたいありがたい、
3ミリのバリカンで坊主頭にして下さい。


バリカンでただ坊主頭にしてくれればイイのだけれど、
すごく丁寧にハサミでところどころカットしてくれたりしたぞ・・・。
会話も上手で弾んだぞ・・・。
なんてツイてるんだろう、やっぱりありがたいありがたい・・・。
鏡で後頭部の仕上がり具合まで見せてくれたりして、なあ、
オジサンはシアワセな想いでいっぱいです・・・。


スッキリした・・・。
髪の毛を切るとスッキリする・・・。
服育 よりも 髪育 の方が大切なんじゃないの?って僕は言いたい。
背筋もシャンとしちゃうね・・・。


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ハンカチとティッシュを持ち歩く。
常に爪も切り揃えておく。
爪に垢、たまっていませんか?
清潔である事を心掛けて暮らす。
そして細かな周期で床屋さんへ行く。
それが出来ていないオジサンは嫌われちゃう、かもよ。


髪育・・・、
ゴメンよ、そっちの髪育の話じゃないんだ、
髪型を整えておきましょうって話さ。


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♪ 虹の〜 地平を〜 歩み〜出〜て〜
  ハゲた〜ちが 近づ〜く 手を取り合って〜 ♪