日曜夜のドラマ、
「 ブラックペアン 」を夫婦で見ている。
ドキドキ、ハラハラ、そしてジ〜ン、
ああ、リアルな凄いドラマだな・・・。


原作だと、ね、
あのレントゲン写真の中にあるペアンは実は医療ミスじゃなくて、
難しい瘤の部分の止血のためにあえて佐伯教授が残した物でな、
それを勘違いした渡海が患者さんの体内から取り出してしまい、
大出血となり、渡海の技量では止める事が出来なくて、
そこへ佐伯教授が現れて「 このヒヨッコめ! 」と言ってな、
見事に止血して一件落着して、
渡海の成長のためにわざと佐伯教授が被っていた仮面の下の真の優しさに皆が泣き、
そして渡海が病院を去るといった結末なのだが、
さて、ドラマの脚本ではどうだろ〜な〜、
って言ったところ、
すご〜くカミさんに怒られた。
何でだろ?


原作がベストセラー小説だとな、
ドラマ化は難しいって事なんじゃないだろうか・・・。


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それにしても医療系ドラマが高視聴率だが、
息子は忙し過ぎて全然見られないのでかわいそう。


僕なんかは、なあ、
血がドバ〜ッ!血がブシュ〜ッ!って場面が苦手なのだけれど、
ドラマだったら平気。