下町スナック2
ママの娘のチ〜ママ(50歳)が、
レベッカのフレンズをカラオケで唄った。
う〜む、コレもまたスゴイぞ、
むかしむかし、ライブで観たノッコさんの振りそのものだ。
昭和は遠くなりにけり、だ・・・。
画面の、フレンズの歌詞を見てハッとする、
こんなにも深く切ない想いが紡がれていたのかとあらためて感じた。
♪ いつも〜 走ってた Ohフレンズ〜
あの瞳が〜 愛しい〜 ♪
なんだかな、亡くなった友人たちの顔が思い浮かんで涙が出てしまった。
お酒を飲んでいないのに涙腺がボロボロになってしまっている・・・。
亡くなった友人たちも皆、誰もが走り続けていたぞ。
ああ、あの瞳を思い出すと愛しいよ・・・。
会いたいよ、会いたくて会いたくてたまらんよ・・・。
愛しくてたまらんよ・・・。
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
「 なに泣いてんのよ! 」って、
唄い終わってご満悦のチ〜ママから言われたが、
この繊細な詩情は、オマエには分からんだろうよ・・・。
と、僕は心の中で叫んだ・・・。
チ〜ママ(50歳)は強そうだ。
僕のカミさんとどっちが強いだろう?
男より女の方が強靭だという事だ・・・。