檄ペンこと、報知新聞の白鳥記者が存命だったら・・・、
僕は折々にそう思う・・・。
もしも彼が現在の巨人軍を見たら、
どんな言葉を紡いで熱いコラムを書くだろう、って・・・。


2つ目の下克上は成らず、スカッと爽やかコカ・コーラのような負けっぷりだった。
負けは負けでもこんな負けなら悔しくも残念でもない・・・。
普通の鉄ノコで超硬の金属を切ろうとしている感じだった・・・。
まったく歯が立たなかった・・・。


カープが背負う 幾編もの美しい詩 の前に、
我が巨人軍の、あのグレーのビジター用ユニホームは褪せて見えた。


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野球は、ドラマなのだよ。
美しい詩を紡ごうとグラウンドに立つ者に野球の神様は味方するのだよ。
目の前の結果だけではないのだよ、勝ち負けは・・・。


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桑田監督を、と、
僕のようなファンは熱望・切望しているのだけれど、
それはまだしばらく先になりそうだ・・・。