清瀬旭が丘と練習試合

清瀬の強豪チームのひとつ、旭が丘と練習試合。
東西連盟の面白さは、市を越えてさまざまなチームと出会える所にある。
今日もスゴイ選手たちを見つけた。


監督は、やはり東西大会での優勝経験を持つ、嵯峨監督。
試合の流れを読む感性に長けている。それをとても感じた。ジュピターズの植田監督と共通するところ。劣勢でも動じず、好機には機敏に決断を下す。見事だった。試合の後半からの、畳み掛けるような攻撃は舌を巻いた。


三枝コーチ、この道のベテラン、加藤コーチ。
いろいろとお話を伺った。どうもありがとうございました。


旭が丘もやはり、子供の数が少ない事。今日のスタメンも新5年生が5人。だが、子供の持つ力を信じる、と。信じぬく力・・・それがチームとしての力、か。
背番号1、大型のエース。球のキレが良かった。「冴え」とは、この投球だろう。彼はなんと4年生から野球を始めたと聞く。


今日も僕はバックネット裏から観戦。
非常に面白い。特等席だ。チームの勝敗は関係無く、選手の呼吸が聞こえる位置。
打席における両チームの子供たちの真剣な顔。まなざし。感動的だ。


旭が丘の打線、炸裂のシーン。
ワクワクしてしまった。
右、左の強打者が連続で柵越えの見事なホームラン!
バックスクリーン直撃っ!まるでビデオ再生を見ているかの様な、同じ弾道で。
「ナイスバッチン!」思わず声に出してしまった。
ゆっくりとうれしそうにダイヤモンドを回る、誇らしげな顔。格好いいぞ!
投手T君、くさるな!がんばれ!


すごい試合を見せてもらった。
ワクワクする野球の季節。
清瀬の野球小僧たち・・・・・。
今度は公式戦で会おうな。