キャプラーっ！

現在、木曜深夜。
巨人ー阪神の２試合。非常に良かった。
初戦は残念ながら雨で中止だったが・・・・・。（えっ？やってたの？・・・・・・・・。涙を浮かべて遠くを見つめるワシ）
よーし！だんだんエンジン暖まってきたぞ。ジャビット君よ、つらかったよ、ワシは。

新外国人、キャプラー。
マスコミは言いたい放題だけれど、ワシは結構いいかも・・・と思っている。
あの姿勢。すごくいい。
彼は大金稼ぎに日本に来たのではない。すごくそれが伝わる。ワシの勘だけれど。
日本のプロ野球に真摯に向き合おうとしている。そんな目をしている。
野球少年の手本となる「心」を持った外国人選手だ。
日本の投手のレベルの高さを認めていて、苦手な右投手の内角球を打てるように懸命に努力をしている。
ブレイザー氏が亡くなった。彼の残した言葉をキャプラーに贈ろう。
「結果は大切だ。だがそれ以上に経過が大切だ。」
キャプラー・・・。いい目をしている。
あの目をしていたのは一昔前、ダイエーにいたウィリー・アップショーだ。彼以来のひたむきな目だっ！
しばし・・・しばし待たれよ！巨人ファンの仲間たちよ！

ただ清水選手の事を考えるとつらいけれど・・・・。
ワシは清水選手のために携帯の着メロを「GO WEST」にした。これでもう大丈夫だ。
ワシがついている！安心してほしい。

ところでレイサムの親父は元気でいるだろうか？気になるところだ。息子にくっついて日本にやって来て、息子よりも早くにチームに溶け込んでいた。あの笑顔が忘れられない。人気はレイサムよりレイサムの親父の方があった。
「キヨハラのサインが欲しい。」って江藤に頼んだり、
「アメリカに帰りたくない。」って駄々をこねていた。
一説によるとレイサムの母が来日して、嫌がる親父を無理やり連れて帰ったらしい。

見事だ。レイサムの親父。
野球小僧の親父たちの鑑だ。

シーユー！レイサムの親父。