新聞を１年契約してしまったワシ。カミさん激怒。

今日のワシ。なんだか大変な事になっちゃっています。
少年野球のブログか？これが。

カミさんが怒鳴った！
「なんで１年も新聞を契約しちゃうのよ！」
ワシは答えた。
「真面目そうな青年だったぞ！すごく喜んでいたぞ。こんなに洗剤もトイレットペーパーもくれたぞ。世の中まだまだ捨てたもんじゃないね。」
「ウチは３ヶ月毎って決めてるのよ！ばかっ！」

カミさんは靴をすばやく履いて走り出した。
新聞屋さんの兄ちゃんの軽自動車を追った。
おお！フローレンスジョイナーみたいだ！速い！

その姿はまるで出塁したハヤト。韋駄天ほどではないが盗塁は本当に速い。
おお！母親の血を引いているんだにゃ。いたく感心した。

カミさんは軽自動車の助手席に乗って帰宅。楽勝で追い付いたのだ。
そしてあらためてこの写真の分の洗剤とトイレットペーパーが我が家に・・・・。

「１年分でこれじゃ少ないわよっ！」
「ううっ、奥さん、すみません・・・またお持ちしますうっ、ううっ、だって旦那さんが・・・・旦那さんが・・・・。」

ワシは顔を出せなかった。
おおっ・・新聞屋さんの兄ちゃん。すまんなー。すまんなー。
ううっ・・ごめんよ。ワシのせいで・・・・・。

元気を出してくれ、兄ちゃん・・・・・。
あさひがさんさんおはようさん・・・・。

え？さんさんじゃなくってさんざんだってか？
上手いな！兄ちゃん！座布団１枚っ！

・・・・本当にごめんよ。兄ちゃん。