わんぱく相撲だっ!

hayatonooyaji2005-05-28


今日は待ちに待った「わんぱく相撲東久留米場所」の本番。
この日に向けて、いつも夜遅くまで準備をしてきた。
事前の申し込みをしてくれた子供たちの数が200名を越えた時、仲間達で歓声を上げた。


5小も南町小も今日は学校行事だった。
我らが小山小も明日は運動会だ。
正直言って、子供たちがどれくらい参加してくれるのだろう?と心配していただけに、とても嬉しかった。


今日のワシの役割は、駐車場と会場警備の責任者。
本当のワシは「無責任者」であるだけにチョッピリ不安だったのだが、古巣である清瀬青年会議所の仲間がたくさん応援に駆けつけてくれて助かった。
あとは東久留米市商工会青年部のメンバーも多大な協力をしてくれた。
トモダチよ、ありがとさん。
そしてもうひとつは土俵の脇で「わんぱく力士」のバックアップ。取り組みに入る子供を送り出し、迎え入れる役。
わんぱく相撲の中で一番感動出来るポジションだ。


負けてしまった子を迎える時がつらい。
学年に関係なく、みんな目がウルウルしている。
そして泣き出してしまう・・・・・・。
「よくがんばったね。また来年おいで。」それしか言葉は見つからない。
真剣に、一生懸命がんばった子ほど泣く。
本当はムギューっと抱きしめて一緒に泣いてあげたい。
子供たちの勇気を心から褒めてあげたい。
「よくがんばったね。ありがとう!」
両肩をポンっと叩く。それしかできない。


勇気を出して「わんぱく相撲」に参加してくれてありがとう。
今日に向けて準備をしてきた苦労がスーッと消えていく。


おおっ!ドリームセブンの帽子を被ったマエハラ監督を発見!
おおっ!いつものメガホンを持って子供たちに声援を送っている!
野球の試合で見る、ベンチでの姿と同じだ!
この人も子供が好きなんだにゃー。
7小の子が勝つたびにジャンプしていた。


小山小からは校長先生、教頭先生、そして若きエイスケ先生が子供たちの応援に来てくれた。
ドラゴンズ、さーどコーイチの弟、カズヒロくんが3位入賞。
コーイチ母のうれしそうな顔・・・・・・・。
6年生女子の部では・・・・・なんと!ハヤトたちのクラスメートのアキちゃんが今年も優勝した。
とても可愛らしい顔をしているのだが圧倒的な強さだった。
担任のエイスケ先生大喜び!だった。


小山ドラゴンズAは今日、試合も練習も無し。しかも全員で遊んでいながら誰ひとり姿を見せなかった。
冷たいぞ!お前ら!あーあ。U太が出ていたなら優勝出来たかも・・・・・。
お前らなんか、みーんなアキちゃんに投げ飛ばされてしまえっ!・・・ありり?・・・・よじっ!


でも、ね。
子供たちの真剣なまなざしってイイ。
ワシは今日もたくさんの事を子供たちの姿から学んだ。


心から、ありがとさん!