NO MORE CRY

早いもので、もう5月も終わり。
本当ならもっともっと、「少年野球春季シーズン」に関する日記を書きたかったけれど。
今はこれで良かったと思っている。
子供のプライド。尊厳。
たくさんの子供たちから僕が学ばせてもらった。
本当に尊い経験の連続だった。


子供とは、大人が教えたり導いたりする存在といった考えは不遜で・・・・・、
むしろ逆に、大人の心を育ててくれている存在なのかもしれないと僕は思う。
もっともね、それは僕自身が未熟だからなのかもしれないけれど。


どんなスタンスで子供の傍にいるのか?だ。
それが問われているような気がしてならない。


少なくとも僕は「子供の心の側」に立とう。
反面教師でいいじゃないか・・・・。
親以外に初めて子供たちが知る、「信じられる大人」、それを目指そう。


ケンさんの娘。真ん中のお姉ちゃんの事を思う。
どうかがんばり過ぎないで、ね。


学校に行けない子供。
学校に行かない子供。


検索キーワードで「フリースクール」。
そして僕の日記を読んで下さった方からメールを頂いた。
学校に行かない子供は自分の意思で道を選択し、人生を生き抜く力を持つ強い心の持ち主であると。
「学校に行けない子供」をどうやって「学校に行かない子供」に出来るのだろうか?
それを考え続けることが教育だと思っています。と。


小学校教諭のNさん。
僕も本当に、そう思います。
メールをありがとうございました。


さて、6月・・・・・・。
今年の梅雨はどうなのかな?

心に雨は降りませんように。