東久留米の少年野球好きのオジサンの評論家の展望。

たまには許してほしい。
ちょっとだけ自慢話をさせてちょうだい。

まったくもう!親バカね!って声が聞こえてきそうだけれど。

しばらくの間は我慢してきたので、久しぶりに今日だけは許してちょうだい。


それはこの間の試合中のこと。
いつものようにワシはネット裏で、小山ドラゴンズの試合を観戦していた。
複数の大会がひとつの会場という事で、試合時間が相当おしていた。
我々の次に試合を行うチームも続々と集まって来た。
試合が終わるまで、かなり時間が掛かりそうだった。


それらのチームの選手とコーチ達は近くの公園でウオーミングアップへ。
何人かのお母さん達がネット裏に残って、試合を見ていた。
その時の出来事。


「この子、かっこいいわね〜」
「足が長いわ!」
打席にいるのはハヤトだった。
ワシ、ちょっち嬉しい!


そのお母さんたちの前に座っているワシ。
ワシの耳がウィーンと伸びて、ウィーンと180度回転した。
お願い!もっともっと言って!


「顔がちいさくて可愛いわね〜」
「守備も上手かったわよ。」


あのー。おばさ・・・・、おっと失礼、お嬢さんたち。
なんで秋水園に黒木瞳さんが居るんだろうってさっきから思っていましたっ!
そうです、あれはワシの息子です。ワシの作品です。
ハヤトって名前です。
そしてワシがハヤトの親父で〜す。よろしくねっ!
しかし美人ですなぁ。
美人は心もきれいですね。
キレイなお姉さんは好きですか?って?
好きです!大好きですとも!
よろしかったらお茶でもいかが?
飲みかけのペットボトルの「爽健美茶」で恐縮ですが・・・・・。
ありがとう!ほんとうにありがとうございましたっ!
以上、心の中でつぶやいたワシ。


ワシは馬鹿か?
多分そうだ。
でもニャ、親はそうなんだってば。
男親も女親も・・・・・・・・。


ウイーン、ウイーンって耳が動く。


ちゃんと実話なんだってば!
書いていて恥ずかしかったけれど。


今日は自慢話。
笑って許して、ね。