明日晴れたら・・・

現在お食事中の方、たいへん恐縮である。
不動橋グラウンドのトイレを思い浮かべてくれませんか?(特に夏場の)
利用者の誠意で、トイレ自体はとてもキレイなのだけれど。
あのにおい。くしゃいくしゃいである。


現在お食事中の方、まことに恐縮である。
くしゃいくしゃい空気、これがホントの発酵ダイオードだ!黄土色の空気。
あれほど川の近くに設置されながらも、安易に水洗にしなかった関係各位の心意気に敬意を表したい。
簡単に川に流しちゃダメだよね。偉いぞ!不動橋グラウンドのトイレ!
みなさんもどうかキレイに使ってほしい。


現在お食事中の方、食事をしながらパソコンとは、如何なものかと思います。・・ありり?


ワシはコーチ時代、不動橋のトイレで用を足す時にはドアを閉めなかった。
理由は簡単だ。万が一ドアのカギが壊れて閉じ込められちゃったら恥ずかしいからだ。
もちろん「小」の時である。「大」だって平気だけれど、他の人が平気じゃなくなっちゃう。


その日も不動橋トイレで用を足していた。
ふと、人の気配を感じて振り返ると・・・・、ある男の子が順番待ちをしていた。
試合が終わったばかり、目にいっぱいの涙を浮かべていた。
大差で彼のチームは敗れた。
けれども彼は1人気を吐きがんばっていた。大きな声を出しながら・・・・。


「ごめんねー。ちょっと待っていてね。おじさんすぐに終わるからね。」
肩ごしに振り返り、男の子に言った。
目が合った時、その子はボロボロと泣きはじめた。


「おーい。どうした?」
ワシはパンツとズボンを上げて、ユニフォームをズボンの中へねじり込み、ギューっとベルトをしめた。
「どうして泣いているの?」
ワシは頭を撫でた。手を洗っていなくてごめんニャー。だったけれど。


これから書こうと思っているのは、ね。
その男の子のドラマ・・・・・。
梅雨に入ってしまって天気が心配だけれど。


明日、もし晴れたら・・・・・。
この続きが書けるんだけれど。


野球の神様に祈ろう。