この梅雨が明けたら

しかし湿度が高い。ジメジメ、ムシムシ。
エアコンが恋しい。待ちわびている。早く会いたい。君に。
もう少しの辛抱で梅雨が明ける。
ウエルカム!サマー!・・・・・夏がやって来る!


夏と言えば甲子園である。
春のセンバツでチェックした球児たちと再会出来るかな。
各地で予選が始まった。
「最後の夏」なんて言い方はね、高校球児たちに失礼であると僕は思う。
ただ単に「この夏」と呼べばいいのではないか。
野球小僧たちの進む道は無限だ。
たとえ負けたとしても、ね。野球が終わるわけじゃない。
情熱と夢さえあれば道は無限に続いて行く。


大阪の予選でのこと。
統廃合でなくなってしまう学校がある。
3年生はその学校から出場。
1,2年生は新たな学校から出場。
今まで一緒に汗を流してきた彼らが敵味方に別れて・・・、
なんと1回戦で対戦した。
野球の神様は時々意地悪をする。
否、試練なのか?


結果はご存知の方も多いだろう。
8対9で、1,2年生たちの学校が勝利した。


試合後・・・、泣いていたのは1,2年生たちであった。


彼らの涙は何故流れたのだろう?
考えてみると切ない。
あまりにも切なくて胸が痛んだ。


各地さまざまなドラマが繰り広げられることだろう。
わくわくしよう!早く夏よ来い!


ちょっとだけ梅雨の煩わしさを忘れて、
野球の事を考えている。


さて、お風呂に入ろう。
プリンを食べて涼んで寝よう。


おやすみ、オート24号。
ありり?