ノコギリクワガタつかまえたよ。

hayatonooyaji2005-07-19


夏、命の季節。イイでしょ。東久留米の自然について書いてみよう。
夏休みまであと少し。
息子は今年初めてのノコギリクワガタを捕まえて、大喜びで帰宅した。
本当に東久留米の雑木林は素晴らしいと思う。
多くの方々のご苦労があって、しっかりと手入れがされている。
いわゆる「里山」が生活に密着していた時代の趣そのまま。
これはスゴイ事なんだよ。もっともっと知ってもらうべき事なんだよ。


僕が子供時代を過ごした昭和40年代の終わりから50年代の始め頃は、もっと雑木林は荒れていた。
人々の目は開発や生活の利便性のみに向いていた時代だった。
今はね、不況と言われて久しいけれど、
本当に大切なものは何か。人々は気付き始めたんじゃないだろうか?
少なくともバブルの時代よりもね、
心はずっと豊かになっている。そう感じませんか?
きっとね、現在の子供たちはシアワセだ。そう信じていたい。
里山」それは人間と自然の共生の最も身近な姿。
少しずつでも子供たちに教えていきたいものだ。


カエルでもいい。
オタマジャクシでもメダカでも金魚でもいい。
ザリガニだって飼ってみると楽しい。
ハムスターとかセキセイインコとか、ね。
もちろん、カブトムシだってクワガタムシだって。
子供たちに飼育させてあげてほしい。
命について深く考えるようになるから。
ぜひ。この夏休みに。


先日のこと・・・・。
僕はぐっすりと眠っていた。
突然の息苦しさを感じた。
うっ!これが金縛りか!と思った。
目を開けると愛犬たちが・・・・・・
僕の足と頭に抱きついて・・・・・
腰をガシガシ振っていた。奴らいずれもオス犬である。
やめろっ!気持ち悪いっ!
僕は激しく叱りましたとさ。
命あるものたちと心を通わせて・・・・・・。


ぜひ。この夏休みに。
いざ!昆虫採集へ!