ざる麺でござる

hayatonooyaji2005-08-05


那須塩原ラ・バンバ
小山ドラゴンズの面々は夏の合宿へ。
ワシはハヤトとカミさんを朝、集合場所へ送って行った。
ハヤトと拳を合わせた。ちょっちカッコいい?
「がんばって来い。」
「うん。」
カミさんはナースとして参加するのだけれど、活躍する事がありませんように。
それはね、子供たち皆が怪我をすることなく過ごせますように、って事。
野球の神様、お願いします・・・・・。


家に帰る。これからワシと娘(中2)の生活が始まる。
うーむ。ワシの監視役って感じだ。
羽根は伸ばせん・・・・・ありり?
しかし口うるさい・・・・・。
「トイレのドアは閉めなさい!」
「靴下は裏返しに脱いじゃダメっ!」
うーむキビシイ!これはワシにとっての合宿である。
試練かもしれん・・・・なんちゃって。


冷蔵庫にカミさんが用意した食材と、ワシの乏しいお小遣いだけで3日間を過ごさなければ。
サバイバルだ。冷蔵庫の中を確認する。塩サバ見っけ!サバ・威張る、なんちゃって。
大丈夫!ノープロブレム!平気さ!・・・


ジャンケンで食事係りを決める・・・・・・・。
よーし、ラッキー!ワシは昼ごはん担当!
娘がテニ部スの練習から戻ると同時に作り始めた。
メニューは「ざる麺」でござる。よろしくっ!
茹でた麺を水切りするワシの雄姿。
娘の尊敬のまなざし。ふふっ、照れるぜ。
バシッ!バシッ!もう一つオマケにバシッ!
ふーっ危ない危ない、落としちゃったら大変だ。


豚小間を煮て、ツユに入れた。
「パパ上手!美味しい〜っ!」
可愛いな〜!娘って。ワシと同じ顔をしやがって。
しかし思春期。
お父さんにそっくりね。は禁句なんだそうな・・・・。


「パパ!晩ごはんできたよ〜」
テーブルを見てびっくり仰天。
ご飯、お味噌汁(ワカメと豆腐)、マグロのブツに山かけ、焼き魚・・・。
すごい!いいお嫁さんになるかな?(ワシにそっくりだけれど)
否!ダメだっ!嫁には出さん!


ありり?すっかり忘れているニャ〜。
ドラゴンズの合宿の様子はどうだ?
連絡が無いぞ!


ま、いいか。
美味しかった〜。ごちそうさま!


うーむ。