コーチ・カーター

やっと時間をつくり、映画「コーチ・カーター」を観ることが出来た。
いろいろとね、子供たちの野球に関しては考える事があったので、とても幸運だった。
バスケットボールと野球。種目は違うのだけれども。


野球の指導を通して子供たちに携わる人たちにとっては、必見の映画だ。
理解するために・・・或いは思い出すために・・・・・
示唆に富んだ素晴らしい映画だった。


ものすごく陳腐な言い方で申し訳ないのだけれど・・・・
ただ勝つために努力することよりも・・・・
勝つ事を目標にして努力することの大切さか?
上手く説明出来ないけれど、そこには雲泥の差がある。


全ての野球小僧たちが与えられるべき物は、尊厳と未来への希望だ。
僕の信念は揺るがないし、この映画を観て、その想いを一層強くした。


スパイクを履く姿。
グローブを磨く姿。
ユニフォームを着て、バットとリュックを背負った姿。
僕の息子もあなたの息子も同じだ。
現在、監督と呼ばれている人たちの息子さんも、かつては同じだったはずだ。


子供を信頼して尊敬して、心から応援したい。


夏休みロードショーが終わってしまう前に・・・・
是非、「コーチ・カーター」をお見逃しなく!


今日の夕方、偶然、Kくんのお母さんとお会いした。
僕は挨拶程度の会話しか出来ない。いかんなぁ。人として。大人として。
「はじめまして!」のカミさんの方がいろいろと話をしていた。
練習にも復帰して、元気でがんばっていると聞いた。
うれしい。


おお!夕飯はお頭付きにしようぜ!
うん。サンマのね。