釣りに行こう!

hayatonooyaji2005-08-30

Gちゃんとハヤト、それから僕。
親子三代で釣りに行った。小学生時代のね、夏休み最後の思い出になるだろう。
次に釣りに出掛けるのは、クリスマス頃になってしまうだろう・・・・。
へっ、「クリスマス釣り〜」ってね。
野球小僧に休日は少ない。時々かわいそうに思う事も正直言えば・・・ある。


ハヤトは釣りが好き。Gちゃんが好き。
小学校へ上がる前からずっと、Gちゃんに釣りを教えてもらってきた。
Gちゃんに言わせると、子供時代の僕よりも、ハヤトは勘がいいらしい。
仕掛けの仕組みや、エサの付け方、理解する能力に長けていると言う。
ほーう、そうかい。
孫ってぇのは、そんなに可愛いのかい?
GちゃんやBARちゃんって、ありがたい存在だなぁ。


今日のターゲットはハゼである。
今頃からお彼岸のあたりまで、どんどん美味しくなるらしい。
美味しい物に目がない僕、今日のハゼ釣りは楽しみだった。
(正直、釣るよりも食べる事の方が僕の目的だ)


江戸川がエーど。ってスポニチの記事に載っていたらしい。
河口まで下降した。その様子を書こう。
4人乗りのボートを借りた。
僕が漕いだ。「漕げよマイケル」なんちゃって。ハレルーヤ!ホー!
川面に晩夏の陽射し。心地よかった。キラキラ光っていた。
寅さんが昼寝をしているような緑の土手が続く。
ハヤトとGちゃんのうれしそうな顔。
しっかりと胸に焼き付けた。
息子として、父親として、二つの立場から。
有意義な休日を過ごせた。ありり?平日だったっけ?


3人でハゼを48匹。
天ぷらじゃなくて唐揚げにして食べた。
美味しかった!ほっぺたが落ちそうだった。
落ちそうさま!じゃなかった、ごちそうさま!


この様子を、ハヤトは作文に書いた。
「ぼくとおじいちゃんとお父さんで、ハゼつりに行きました」から始まるのだが、
「お父さんがとても楽しそうでした。」って書いてある。
うーむ。僕って一体・・・・・・。


もう少しで夏休みが終わる。
思い出はいっぱい作れたかな?