同じ野球少年を持つ、すべての親御さんへ

半ばムキになって少しずつ日記を書いています。
「このヒトは親バカだね。」って思われることを承知の上で。
否!僕は親バカではなく、ただの馬鹿です。
利口がちょっぴり足りないのです。自分が一番分かっています。


笑ってください。
どうか笑ってください。そして元気を出してください。
野球の好きな子供たちをずっとずっと熱く、励まし続けてください。


僕が送り続けたメッセージが伝わっていますように・・・。
多くの仲間たちに伝わっていますように・・・。


子供の持つ力、可能性は無限大です。
どの子も等しく同じです。僕は、この目でしっかりと見ました。
野球の好きな小学生に、力量の差はありません。
秀でた子もいません。劣っている子もいません。
花の蕾と同じです。
ちょっぴり膨らんでいる蕾とね、まだ小さな蕾・・・・
それだけの違いです。それは「差」ではありません。
今は小さくて固い蕾かもしれませんが、必ず咲きます。
僕は確信しています。


信じていい。あなたは子供を信じていい。


小学生の野球です。
たかが小学生の野球です。
されど小学生の野球です。
彼らは一人残らず誇り高き野球小僧なんです。


きちんと野球のルールを覚え、楽しさを知る。
小学生時代の野球の目的は、それだけでいいと僕は思います。



やっぱり野球はロマンなんです。「夢」と「誇り」が織り成すドラマです。


卒団式を控えた6年生の、「燃え尽き症候群」を聞きました。
僕は憤りを覚えます。野球はこれから始まるのに・・・・。


僕はこれからも「利口の足りない日記」を書き続けます。
笑ってください。
笑って元気を出してください。
子供たちを信じて励まし続けてください。