ある父子の物語

我が後輩、Q太郎の息子、Gくん(小学2年生)の様子。
新品のユニフォームをパジャマにして寝ているらしい。
うーむ。見事である。「野球少年の鑑」だと言っていいだろう・・・。
夢の中で活躍しているかな?


オネショしなさんなよ。って、祈る。
野球の神様!お願いします・・・・。


一方Q太郎は、先月の市民軟式野球大会を最後に、草野球を引退。
ユニフォームを脱いだ。
飲み会でパンツも脱いだのだが、これは内緒にしておく。
奥さんが泣いちゃう。Gくんがかわいそうだ・・・。
野球の神様!この男をお許しください。


Q太郎は今シーズン、全試合ノーヒットノーランの記録を達成した。
・・・・・。打者としてなんだけど・・・・。


それでもQ太郎は野球を愛している。
存分にね、自分自身の野球を楽しんだ。
そして息子を愛している。
いいお父さんコーチになるだろう・・・。


Gくん!
君んちの塀に「とうちゃんのバカ!」って書いちゃダメだよ!
書かなくてもね、おじさんたちはみんな知ってるからね・・・。


来年の春。東西大会楽しみだね・・・・。
がんばれ!