たからくじ

hayatonooyaji2005-12-14

生まれて初めて「たからくじ」を手にした。
本当なんだぞ!えっへん!
先日の納会で行われたビンゴゲームの賞品として。
一等、前後賞あわせて三億円・・・・。
真面目にコツコツ働いている人の生涯賃金よりも多い額だ。
こんなにも楽に三億円を手にしてしまったら本当に申し訳ない。ごめんなさい。


連番10枚×3セット・・・・・・・。
九億円か・・・・・。何に使おうか?困ったぞ・・・思い浮かばない。根っからの貧乏性だ。
げっ!1枚300円もするのか!ハイライト1箱よりも高いぞ!


第498回って書いてある。
うーん、僕の知らない間に498回もやっていたのか!
498・・・しかし語呂が悪い。「欲は?」って聞かれているみたいだ。
「欲は?」ってか?うひひひひ・・・・・・内緒だね。


さて、と。
「たからくじ」どこに隠しておこうかニャ〜。


当たったら何を買おうかな。って、多くの人が考えていることだろう・・・・。
夢を見ながら今日一日も、コツコツ真面目に働いているのさ。
今、僕もその一人なんだ。小市民って呼ばれても構わない。愛しい自分。


買った?あなたも「たからくじ」・・・・・。
おお!僕も持ってるよ。「たからくじ」・・・・・。
みんな仲間だね!握手をしちゃう。


我ら小市民!心優しき市井(しせい)の民・・・・。
民さんは野菊のようだ・・・・。あなたは野菊なのだ。
美しいぞ!我ら小市民。肩を組もう。歌おう!



うーむ。ちょっぴり疲れ気味。
明日もコツコツ働きましょう。
風流な唄でも詠みながらね。


    この世をば、我が世ぞと思い うひょひょひょひょ
    「あみだくじ」より「たからくじ」なり