hayatonooyaji2006-07-18

合宿先へ向かう車中、先輩母さんたちから聞いた事。
昨年の日本選手権制覇に引き続き、今回も清瀬駅に横断幕が貼られるそうだ。
おそらく、こんな文言ではないだろうか・・・。


「祝!清瀬ポニー、ジャイアンカップ出場!」


あらためて多くの方々と話しながら実感する事がある。
ジャイアンカップに出場出来ることは、とてつもない快挙なんだそうだ。
2006年1月の時点で、日本全国には7団体、総数1186チームもの中学生硬式野球クラブが存在している。
それら7団体がそれぞれの代表を選出し、文字通りの日本一を競う。
1186チームの中、ジャイアンカップに参戦出来るのは僅か32チームだ。
まさに中学生球児にとっての甲子園だと言えるだろう。
規模の大きなリトルシニア、ボーイズリーグ等は10数チームに出場権が与えられるのだけれど、ポニーに与えられし出場枠は3チームのみ。これは特筆すべき事。
清瀬ポニーがジャイアンカップに出場。
やはり快挙であると理解して頂けるだろう。


僕ら1年生の親父たちが見てきた事。
この半年で実感してきた感動。
プロテクト アワー ネーションズ ユース
胸が痛むほどに誠実な少年野球がある。
ひたむきで真摯な姿勢のクラブチームがある。
そのチームが今夏、ジャイアンカップに出場する。


雑音に耳を貸すまい。
僕は「勇気」と云う言葉を思う。


清瀬ポニーの選手たちはね、きっときっと「勇気」を与えてくれる。
小学生の野球小僧に、「勇気」を与えてくれる。
清瀬はもちろん、新座、所沢、東村山、そして東久留米・・・。
小さな野球小僧たちに、「勇気」を与えてくれる。


がんばれば夢は叶う。
必ず夢は叶う。


がんばるための「勇気」を与えてくれる。


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ラクル!ポニーリーガー・・・。
全力で夏を駆け抜けてほしい・・・。