第32回日本選手権大会
於、江戸川スタジアム。
ぱちくり、ぱちくり。
あまりにも素晴らしい球場だったのでびっくりした。
胸が高鳴るんだ・・・。
「野球少年」と云う名の子供たちの心、
彼らの心の中にある「夢」や「希望」や「情熱」・・・。
そんなありったけの想いが、大きな波動になって伝わってくる。
そうなんだよ。僕らの心に伝わって共鳴しているんだ。
小学生からね、高校生まで、か・・・。
「球児」と呼ばれる子供たちの気高さを想う。
純粋であること。ひたむきであること、真っ直ぐに生きたいと願い続けること・・・。
僕ら親父たちは、知らず知らずのうちに彼らから学ばせてもらっているんだ。
全ての野球少年たちの夢が叶うことを祈ろう。
無力な僕には、祈ることしか出来ないのだけれど・・・。
ずっとずっと祈り続けよう。
Protect (守る。)
Our (我々の、)
Nation‘s (国の、)
Youth (青少年)
その4つの言葉の頭文字をつなげてPONYと言う。
僕は思うのだけれど、
そのPONYの精神は、ポニーリーグだけではなく、すべての少年野球の指導者が持つべき「心」だ。
なぜなら、現在あなたが導いている子供たちは、縁あって野球の神様から預かっている宝物なのだから。
日本にポニーリーグが存在する奇跡に感謝。
日本でポニーリーグを育んできた人々に感謝。
全ての野球が大好きな子供たちに感謝。
彼らのために喜んで汗を流そう。