ジャイアンカップ開催期間中、清瀬ポニーの1年生たちは連日江戸川球場へ。
グラウンド整備、ボールボーイ、駐車場の案内係り・・・。
彼らの動きは俊敏で、その働きぶりは素晴らしいものだった。
彼らを頼もしく感じた。


しっかりと多くの人たちに喜んでもらいなさい。
それが現在の君たちに出来る野球なんだよ。
1年生、みんなすごい経験をしているんだよ。
これは財産なんだ。君たちの心の財産になるんだ。


全国各地からやって来た野球少年たちもね、
最高の思い出が作れたんじゃないかな。
そのお手伝いが出来たんだ。
野球の神様の前で大きな徳を積んだんだよ。


「さすがは清瀬ポニーの1年生ですね。」
きっと多くの人たちが思ってくれているだろう。
そうだよ。君たちも清瀬ポニーを代表して江戸川球場にいるんだ。


大好きな先輩たちの試合を観ることは出来なかったけれど・・・。
君たちは、現在の君たちがするべき野球を出来たんだよ・・・。


この夏の財産だ。


いつの日か、選手として、
この大きな舞台に君たちも立つだろう。


本当に頼もしかったよ。
ありがとう!