hayatonooyaji2006-10-10

「もう大丈夫ですよ。普通に走ってOK。体育の時間のハードルだって平気。」
トレーナー、K先生のお許しが出た。


ここしばらくの間、ハヤトは成長痛とも戦っていた。
なにしろね、眠って起きる度に身長が伸びているほど・・・。
膝をグッと押すと痛い。いわゆるオスグッド(押すグッと)って症状だった。
状態を的確に判断してもらいつつ、試合に出続けていられたのもK先生のおかげ。
そして総監督、監督、ヘッドコーチ、コーチ陣のおかげ。
小さな野球小僧、ハヤトにとっては、とてもありがたい環境だった・・・。


硬式野球は怪我や故障が心配?


でもね、百聞は一見に然ず。
是非とも体験練習に訪れてみてほしい。
グラウンドでね、汗だくになりながら選手たちを診てくれるトレーナーがいる。
一日でも長く野球を続ける事が出来るように・・・って、真剣に全選手の状態を把握してくれるトレーナーが近くにいる。
献身と云う言葉の持つ意味の深さを僕は教えてもらった。
野球を愛する人たちの善意が合わさって出来ているチーム・・・。
心強く、頼もしい・・・。


現1年生。故障者が多いと思われるかもしれない。
でもね、それは怪我や故障に対して真剣に考慮しているポニーリーグならではの事。
大事をとって、との意味合いが強い。
彼らがもし、ポニー以外の野球の道に進んでいたら、通常どうりの練習を続けさせられているだろう。
それ位の軽いレベルでの故障の状態ではあるのだけれど・・・。
え?ポニーリーグはナーバス(慎重・神経質)過ぎる?
否、ナーバスであっていい。
アスリートの身体にね、ナーバス過ぎるケアなど存在しないと僕は思う。


肘、肩を酷使して壊れ、どれ位の数の野球少年たちが「夢」をあきらめたことだろう・・・。
どれだけの悲しみがあって、どれだけの涙が流されたことだろう・・・。


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硬式野球は怪我や故障が心配だって聞いた?


ポニーのグラウンドへ来てほしい。
その不安は払拭出来るはずだ。


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「もう大丈夫。普通に走ってOK。体育の時間のハードルだって平気。」


トレーナー、K先生は女神なり。
ね、クマさん、ニッさん、カトさん・・・。
息子たちに、一日でも長く野球を続けさせてあげたい僕らの女神。


僕も診てもらいたい・・・・。
頭・・・。