hayatonooyaji2006-11-09

清瀬ポニー・フェニックス。
今年最後の公式戦の相手も、埼北ポニーさんだった。
なんだかとても感慨深い。
思い返せば1年生たち。生まれて初めて硬球を使って試合をした相手が彼らだった。
そう。「埼北ルーキーズ」・・・。同じ夢を抱いた小学6年生たち。
彼らはね、すでに統一されたユニフォームだったっけ・・・。
一方、清瀬ポニーの新人たちは、まだ「清瀬サンダーバード」じゃなくって、小学校時代のユニフォームだった。
どちらの1年生もね、大きくなっている。
そんな様子がたまらなくうれしかった・・・。


中学1年生以前の6年生たち。
たかが体験練習。
されど体験練習。
勇気を振り絞って中学硬式野球の門を叩いた。
彼らの誇り高き顔を思い出すと、僕は今でも泣きそうになる・・・。
よくがんばったね。埼北の子も、清瀬の子も・・・。


「小山ドラゴンズ」のユニフォームを着ていたハヤトが、
清瀬レッドライオンズ」のユニフォームを着ていたニッちゃんとハイタッチ!
あの光景を僕は忘れまい。


野球が大好きな子供たちの想いは一つ。
それを僕は、プライドと呼ぶ。


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埼北ポニー・ウインズ・・・。
広大な埼玉県に於いて、唯一のポニーリーグのクラブチーム・・・。


本当に素晴らしい指導をしているクラブチーム・・・。


何度も対戦する度に、僕は実感していた。
見てほしい。
子供たちの瞳のキラキラしている事・・・。
ぐんぐんと成長している事・・・。


元々、埼北ウインズは、伝統あるボーイズリーグのクラブだった。
ポニーリーグ加盟は、最近だったと伺った・・・。
でもね、本当にイイんだ。
暖かく子供たちを導いている・・・。
ポニーの野球の素晴らしさを魅せてくれるクラブチームなんだ・・・。


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終戦が終わり、子供たちが並ぶ。
ホームベースを挟んで・・・。
両チームのキャプテンが握手・・・。


埼北の子。清瀬の子。
みんな野球が大好きな子。
競ってほしい。
野球の夢を。


夢を見よう。夢を見よう。
終わりのない夢を見よう。


みんながどんなに伸びるんだろう?
僕はね、ワクワクしながら見続けたいんだ。


応援させてね。