テイク ミー アウト トウ ザ ボールゲーム

hayatonooyaji2006-11-17

去年の早い時期だった。
秋季新人戦の最中、無理を承知の上でポニーの見学をお願いした。
快く受け入れて下さって、体験練習までさせて頂いた。
息子自身だってまだ、学童軟式野球の公式戦が残っていた頃だったっけ・・・。


ノックを受けてティーバッティングをした。
ドキドキ顔のハヤト。それが硬球初体験。
「おいでね。一緒に野球をしよう!待ってるよ。」
若い古川コーチがボールを1個くれた。


その時のボールは、今でもハヤトの宝物・・・。


その後、実際に試合を観戦する事も出来た。
初めて見るポニーリーグの野球。
圧倒的な迫力!スリル満点のスピード感!


僕もハヤトもポニーリーグの野球に魅せられた瞬間だった。


午後から学童の練習があった為、残念ながら最後まで観戦する事は出来なかったのだけれど。
試合を見つめるハヤトの表情はイキイキとしていた・・・。


「オレ、清瀬ポニーに入りたい・・・。」


帰途の車中の決心。


あれから1年。
本当に素晴らしい野球を学んだ1年だった。


明日、いよいよ明日・・・。
「6年生・硬式ボールで紅白戦」
野球の神様は、どんな子供たちを連れて来るだろう?


ワクワクの気持ち。ドキドキの気持ち。
ピュアな野球少年たちの心はね、何よりも宝物なんだ。


野球少年。
挑むなら、一番大きな相手がいい。
チャレンジするのなら、一番大きな舞台がいい。
君の勇気が呼ぶ。
サンダーバードを呼ぶ。


君が勇気を振り絞った瞬間、
きっとサンダーバードは帰ってくるんだ。


君の勇気を抱きしめるために、
清瀬ポニー・サンダーバード」は帰ってくるんだ。


いざ!夢とドラマ溢れるポニーリーグへ!


「ポニーの主役は少年たちである。」
夢を携えておいで・・・。


カキーン!