ジャンバー

hayatonooyaji2006-11-25

いいなぁ・・・。ジャンバー・・・。
格好いいんだよ。清瀬ポニーのジャンバー・・・。
ハヤトよ、大切に着てほしい。
君の卒団後、きっと父さんの物になるんだ・・・。


30期の親父仲間もね、みんな同じ事を考えていたので笑えた。
「自分も着られるように大きいサイズを注文しました。」
うひょひょ、何を隠そう我が家もそうでんがなまんがな・・・。


30期の子供たち、気の毒だけどみんなブカブカ
大切に着ろよ!父ちゃんたちの物になるんだからなっ!


あっ!あーっ!
地べたに敷いてる!ジャンバーを敷いてる!
その上に座って弁当を食べている!


うーむ。
このジャンバーだってさ、大切な野球道具の一つなんだぜ。


時々僕は、ハンガーに吊るしてあるジャンバーをナデナデしている。
格好いいニャ〜。
欲しいニャ〜。
平日借りちゃおうかニャ〜。


ネームも刺繍してあるんだ。
僕とハヤトはイニシャルが一緒。OK!


このジャンバー、リバーシブルになっているんだ。
紺色と白。
人間は誰だって裏表がある。ノープロブレム!
野球の試合だって表と裏があって成立するんだもんね。
素敵!リバーシブル!ブラボー!べらぼうめ!


着ちゃいかん!親父はまだ着ちゃいかん!
匂いが付いちゃったら可哀想だ。カレー臭がね。
ファブリーズとかされちゃっても嫌だしな・・・。


楽しみは先に取っておこう!


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土曜日、練習から帰宅後のハヤト。
よしよし、きちんと白を表にして着ている。
夕方の自転車は危ないからね、白を表にするようにチームで決めてあるんだ。


29期の先輩たちもね、それだけは守ってほしい。
オジサンからのお願いだ。
行き帰りの自転車が本当に心配なんだ。
このジャンバーの白は、きちんと車のライトに反射するんだよ。


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「今日さ、針金に引っ掛けちゃって、ジャンバーに穴が開いた。」


おーっ!なんてこった!パンナコッタ!テラコッタ!カタコッタ!


ジャンバーよ、未来の僕のジャンバーよ・・・。

アジャパー!