ポニーリーグ西ブロック審判講習会

審判講習会。


熱気溢れる時間だった。
誰もが同じ想いで集まった仲間。同志。
真摯な気持ちで一日を過ごせた充実感がうれしい。
僕たちもグラウンドの上で、胸いっぱいに野球の空気を吸う。


なぜ?こんな思いをしてまで審判を僕らがするのか?
その答えは簡単だ。
子供たちに応えたいからだ。
どれだけ真剣に子供たちが野球を学んでいるのかを知っているからだ。
子供たちの真剣さに負けないように、僕たちも真剣に学ばなければ・・・。


純粋な野球少年たちに恥ずかしくないように。
彼らの大きな夢をジャッジするにふさわしい自分になりたい。
いつの日にか、きっと。


それにしても本当に多くの参加者数だった。
年齢も仕事も関係ない。
真っ直ぐな心でいればね、こんなにも多くの友人が出来る。
40歳を過ぎてなお、友人が増える喜び。
少年野球とは、なんて豊かな世界だろうと思う。


こんな友人に出会えた。
僕たちはそれぞれの子供に感謝する。


チームは違っても。
リーグは違っても。
軟式、硬式と違っても・・・。
野球少年を持つ親父なら、誰だって同じ感動を得ているはずだ。


ゴー・ストップ・コールを繰り返しながら、シアワセな気持ちになっていた。


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来シーズン。
もっともっと多くの野球少年たちに会いたい。
たくさんの感動を分けてもらいたい。


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野球、楽しいよね。
野球、本当に素晴らしいスポーツだよね。


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セーフ!