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日常が戻ってきた。
暮れ迄に終わらせていた仕事を持って取引先へ。
コンビニで御年賀を買う。1050円。
とても美味しそうなレモンのケーキだ。
「ケーキ」と「景気」をかけたダジャレだ。わははっ。
今年の景気はどうだろう?
ケーキの味はどうだろう?
毎日健康で働ければよい。
本当はそれだけでシアワセなんじゃないだろうか?
取引先の社員の人たちも皆、健康でいられますように・・・。
今年もよろしくお願い致します。
仕事を通して、誰かのシアワセとつながっている。
仕事ってさ、どんな仕事だってさ、きっとそうなんだ。
どこかで誰かとつながっているんだ。
誰かのシアワセを祈りながらね、僕は働く。
今年もがんばれ!自分!
しっかり働け!自分!
ぶんぶん・・・。
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都心の道路も、まだまだ空いていた。
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帰宅すると、ハヤトが書初めをしていた。
正確に言うと、カミさんに書初めを書かされていた。
微動だにせず、正座。
筆を握る真剣な顔・・・。
笑っちゃ失礼だな・・・。
清新なる気持ちで書け!
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日常が戻ってきた。