野球と人生に必要なもの。
「野球に必要なものと、人生に必要なものは同じ。」
ニッさんからのメールに書かれていたヒルマン監督の言葉を考える。
平林岳さんが主宰するUDCの「スポーツマンシップセミナー」にね、ニッさんは参加したんだ。
とても内容の充実したセミナーであった由。
次回ニッさんに会った時、より詳しい話を聞かせてもらいたいと思っている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平林岳さんの言葉なら、僕もいくつかノートに書き留めている。
「勇気を持って良心に従った行動をとる。」
「良心に従った行動が出来る人間を育成する。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして清瀬ポニー・八景監督が言う、少年野球の目的・・・。
「社会の役に立つ人材を育成する。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
八景監督、平林岳さん、ヒルマン監督・・・。
それぞれ異なった場所に於ける発言なのだけれど、
3つの言葉が見事にリンクしている事に驚く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フェアプレーの精神。
スポーツマンシップ。
ポニーリーグだけじゃない。
あらゆる場所で野球をがんばっている子供たちに伝えられるべき言葉だと思う。
そして何よりも肝心なのはね、それを伝えるのは僕たち親なのだって事だ。
この心や精神だけは、チームや指導者の方々だけに任せっぱなしにしてはならない。
各家庭でね、しっかりと子供たちに教える責任があるはずだ。
楽しい事ばかりではない。つらい事や苦しい事だってある。
むしろ、つらい事や苦しい事の方が多い。圧倒的に多い。
でもね、最後まであきらめずに続けなければならないんだ。
君が野球を学ぶ目的は、そこにあるんだよ。って・・・。
人生に必要なものを学んでおいで。ってね。
それが僕たち野球少年の親の使命だろう・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
清瀬ポニー・30期の親父仲間、ニッさん。
素晴らしいメールをありがとうございました。