春の日差しに包まれて。
朝4時に起床。
朝じゃない。これはな、まだまだ夜なんじゃないだろうか?
着替えをし、とりあえず犬の散歩。短いバージョンだ。1、2、3歩。はいオシマイ。(許せ愛犬・・・。)
朝食・洗顔・歯磨き・・・。もぐもぐ・ごしごし・ぶくぶく・・・。
5時に自宅を出発。
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本日、清瀬ポニーの4チームは、すべて遠征。
4チームが全く異なる場所へ・・・。
フェニックスは一番遠い所へ出掛ける。
栃木県鹿沼市にある、出会いの森運動公園だ。
ワゴン車6台、私設応援団を含めると総数7台による大移動だった。
みんなで一緒に過ごせる野球の時間がね、僕はとてもシアワセに感じる。
がんばれ!野球少年たち!
フレー!フレー!
長いようで短い中学野球。
新2年生たちであっても半分の時間が過ぎ去ってしまった。
もっともっと、そうだよ、もっともっとね、この日々を慈しんで過ごそう。
中学野球小僧だ。
誰だってさ、がんばってここまでやって来たんだ。
順風満帆でね、ここまで来れた子なんていないさ。
誰だって何かを背負っている。
誰だって何かを乗り越えて来た。
だから主人公なのさ。
野球少年たちはね、それぞれの物語の主人公なのさ。
野球少年の数だけドラマがある。
自分に負けないでおくれよ・・・。
しっかりと立ち向かっておくれよ・・・。
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運動公園の植え込みの中に、たくさんのツクシが顔を出していた。
ニョキニョキと、やはり春の日差しを浴びながらね・・・。
3年生のアキラくんがマウンドに立つ・・・。
僕は、その姿を見ただけで胸が一杯になった・・・。
ツクシが元気に顔を出している春のグラウンド。
優しくて強い、誇り高き投手がマウンドに立つ。
がんばれ!アキラくん!
プレーボール!
彼は、大きく振りかぶって第1球を投げた・・・。
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この週末、試合の結果は残念だったのだけれど、
18人の不死鳥たちのドラマは、まだまだ冒頭部分なんだ・・・。
これからこれから!
しっかりと前を向いて進もう!
18人の心を1つにして進もう!
君たちはフェニックス!
あの清瀬ポニーの不死鳥・・・。
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ところで、ツクシんぼ。
摘んで帰ってみようかと思っていた僕。
晩酌の肴にね、煮て食おうかなって・・・。
「かわいそうだからダメよ。」
小学3年生の女の子に注意された・・・。
ごめんなさい。
ツクシ。
つんつくつん・・・。