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水曜日はスイスイスイ・・・。
水曜日が祝日だと、なんだか本当に得をした気分・・・。
今日もグラウンドに出没しつつ、親父たちも野球の空気の御裾分けをもらう・・・。

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ところで、バイ・ザ・ウエー。
高原前監督に伺ったのだが、件の「出会いの森・運動公園」に於いて、昨年の１１月、本当に熊が射殺されていたらしい・・・。
「あんたたち、本当に撃たれなくってラッキーだったね・・・。」
おおっ、危ねぇ、危ねぇ・・・。
聞くところによると、栃木ポニーの指導者の方々の中には、猟友会メンバーもいるとの由。
しかも、１８日は猟の出来る最終日であった・・・。
僕とクマ兄は、あらためてお互いの無事を喜びあった・・・。

ふうっ・・・、おちおち栃木じゃトイレにも行けねぇ・・・。

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今日、僕ら、「熊ブラザース」はね、得点ボードの係りをした。
ここから野球を見る。野球の空気を吸わせてもらう・・・。

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僕は、何度もここに書いているのだけれど、やっぱりポニーリーグの野球にシビれている。
圧倒的なスピード感とスリル。そして迫力あるアグレッシブなプレーに・・・。
よく、「ポニーは小さなサイズのダイヤモンドが最大の特色」と言われるのだけれど、
実際にポニーの試合をご覧頂きたい・・・。
決して小さいとは思えないサイズだ。
むしろ、中学生にとっての適正なるサイズだと解って頂けるはずだ・・・。

こんなにもスゴいプレーが出来るんだぜ・・・。
・・・中学生がさ、ピッタリのサイズのグラウンドで野球をする事が出来るのならば、ね・・・。

いきなりさ、小学生の野球を終えた時点でな、大人と同じサイズのグラウンドでのプレーは酷だ・・・。
もっともっと、適正なサイズのグラウンドについてね、あらゆる中学生野球も考えるべきだ。

中学野球はね、決して通過点ではない。
ポニーリーグの野球を見ていて思う。
野球の楽しさや厳しさ、そう、野球を学ぶといった姿勢を持った子供ならばね、
本当に得るものは大きい・・・。

テレビでは、「伊東家の食卓」は終わってしまったのだけれど、
中学野球の世界では、「野球が上手になる裏ワザ」が存在する・・・。
それがポニーリーグの野球だ・・・。
こんなにも速い球を打ち返さなくてはならない。
こんなにも鋭い打球を内野手は処理しなくてはならない。
こんなにも大きなフィールドを外野手は守らなくてはならない。

日本でポニーリーグが産声を上げて３０年・・・。
でもね、古い野球道が息ずくこの国に於いてはね、まだまだ新しい野球だ。
だからこそ思う。そして感謝をする。

日本でポニーリーグの火を灯した人々を想う。

スリル！スピード！＆パワー！
アグレッシブルベースボール！ＰＯＮＹ！

まだまだね、普通に「ウサギ跳び」をしていた時代に、
ＰＯＮＹの野球を実践していた人々がいたんだぜ。
それを痛快と言わずして何と言う？

スリル！スピード！＆パワー！
アグレッシブルベースボール！ＰＯＮＹ！

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清瀬ポニー・フェニックス
本日の対戦相手は強豪・・・。
昨秋の大会を制したチームだった・・・。

新２年生を中心としたチームが、そんな強豪に挑んだ・・・。

がんばったぞ！２点差だけでの敗戦だったぞ・・・。
少しずつ、少しずつなのだけれど、１８人の心がひとつになり始めている。

燃やそう！
熱く燃やそう！
野球少年のハートを燃やそう！

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野球は素晴らしいスポーツ・・・。
子供たちが光り輝くスポーツ・・・。

あらためて感じる一日だった・・・。