茶柱よ、立て!
ドゥ・ユー・ノー・ミー?・・・湯呑・・・。なんちゃってな。
今朝、茶柱が立っていた。
う〜む。それだけの話なんだけれど、なんだかシアワセな気分なり。
いい事がありそうな予感がする・・・。
スックと誇らしげにプッカプカ・・・、お茶の中に浮かぶ茶柱・・・。
花曇の一日、ソメイヨシノの枝も賑やかになりつつある。
春を思う人生そのものが思春期の僕が、お茶をすする。ずずずいっ・・・。
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僕の湯呑は、「魚へんに何々」って書いてある物。
お茶を飲む度に、さかなクン並みの知識を得ることが出来る逸品だ・・・。
魚へんに有と書いて・・・まぐろ。
魚へんに師と書いて・・・ぶり。
魚へんに春と書いて・・・さわら。
男へんに度胸と書いて・・・ハヤトの親父。
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以前に使っていた湯呑は、「親父の小言」って書かれていた・・・。
現在、我が家でね、もっぱらの話題は、「親父の寝言」なんだ・・・。
かなりヒドイらしい・・・。
「んがー・・・。んごごご〜。(相変わらずの大イビキ。)
キリキリ・・・(歯ぎしりの音)
んへへへへ。(突然笑い始めたそうだ。)」
カミさんが驚いて見守る中、僕は叫んだらしい・・・。
「ナイスバッチーン!」
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春休み・・・。
毎日練習がある息子・・・。
本当にシアワセそうな顔をして出掛けて行く。
そんな息子たちの姿がね、僕らPONYな親父たちのヨロコビなんだ。
いよいよ始まったのは、マシンによる打撃練習・・・。
早くね、僕も見たいニャ〜・・・。
カキーン!って音がするのかな?
どんななんだろっ?
硬球のマシンってさ・・・。
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いいかい?選手諸君・・・。
ますます野球を学べる環境が充実してきたよね。
野球が出来る喜びをね、もっともっと噛み締めてほしいなぁ・・・。
試合の中でさ、結果を出してほしいなぁ・・・。
ザッツ・ライト?
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野球を学べ!
男へんに努力と書いて・・・野球少年と読む。
やんちゃ君でいいのさ・・・。
いいか?男はな、生意気ぐらいでちょうどいいんだ。
いいか?男はな、大きな夢を持つんだぜ。
君たちは野風僧・・・。
男は夢を持て・・・。
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