野球だってば!

第2グラウンドから内山グラウンドへの移動中、犬を散歩させているサユリちゃんに会った。
しばし立ち話。一人娘が今年、いよいよ清明小の6年生との由。
「どうしたのっ?何でこんな所にいるのっ?」って質問された。
うむ。なかなかイイ質問だね。息子がさ、ポニーに入ってるんだ。
「すごいねぇ!ポニーは強いんでしょ?駅によく書かれているよね。」
えっへん!そうとも!強いんだぜ!地域の誇りさ!否、郷土の誉れって言っても過言ではない。
僕は胸を張る。ハト胸さ。クルックー。
「野球?・・・サッカー?・・・。」
う〜む。ちょびっと微妙な知名度なりか?
野球だよっ!野球!とびっきり格好いい野球さ!


犬がジーッと僕を見上げている・・・。
よしよし、撫でてほしいってか?
でもな、コーギーだ。ちょびっと恐い。
なにしろシッポがない。喜んでいるのか怒っているのか分らない。
いきなり撫でてガブリ!は恐い。抗議されちゃう。
ウエルッシュ・抗議(コーギー)・・・。なんちゃってな。


でも撫でた。人なつっこいワンちゃんとね、犬なつっこい僕だ。


サユリちゃんは同級生だ。四十路だ・・・。
変わり果てた姿は仕方あるまい・・・。な〜む〜・・・。


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