デニムの親父。

hayatonooyaji2007-04-10

しゃがんだ瞬間、ジーパンが破けた・・・。
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・・・なんだか切ない気持ちになる・・・。


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弾けるようにジーパンが破けた・・・。
べリッ!と音がしたぞ。・・・ベリーグー!なんて言っている場合ではない。
最近、妙にジーパンがキツくなっているなぁ、とは思っていた・・・。
太ったのだか成長したのだかは不明なのだけれど、いつかこの日が来るだろうとは薄々感じていた。
人生摩訶不思議なり。それがたまたま今日だっただけの事だ。


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でかいジーパンを買ってもらった。
僕は今日からジーパン刑事(デカ)だ。
「なんじゃ!こりゃあぁぁっ!」を、口癖にして生きていこう。


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なんじゃ!こりゃぁっ!
思わず叫び声を上げる。


破けたジーパンを手に取りじっと見つめる。
僕ってまるで石川啄木
左右の足の付け根、内腿の部分が、こすれて薄くなっている。
そうそう、デリケートゾーンとも言うよね。
そこそこ、そこんところ。


どちらかと言うとね、僕はガニマタで歩く。
ガニマタで歩くのだけれど、ウチマタがこすれているなんて・・・。
コリャマタ失礼!なんちゃって・・・。


古いジーパンに、新しい穴が開くなんて・・・。
人生まさに摩訶不思議・・・。