ミニサイズハヤト

西暦2000年の秋の大会。
4年生のチームにくっついていた、たった一人の小学1年生。


試合中もずっとずっと、地面にお絵かきをする事もせず、
先輩たちと並んで声援を贈っていたハヤト。


ワンサイドゲーム(負けてる側)になった後、代打を告げられました。
人生初打席・・・。


僕はその時、三塁側のコーチャーズボックスにいました。
てくてくと元気一杯に打席へと向かう姿が愉快でした。
なんだかファミコンパワプロくんみたいだなぁ〜って思っていました。


微動だにせず三球三振!・・・K!
ピクリとも動きませんでした。
マバタキさえもしませんでした。
石のように固まっていました・・・。いっしっし。


でもね、野球の楽しさや素晴らしさを感じた元一日だったのだと思います。
一人の小さな野球小僧にとって・・・。


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あなたの子供さんの元一日の姿はどうだったのでしょうか?


いつまでも忘れないようにいたいものですね・・・。