清瀬市では、少年野球連盟に相当する活動の名称を、「育成会」と呼んでいる・・・。
それを聞いた時、「なるほど」の名前だなぁと、僕は思った。
子供たちに野球を教え、野球を好きになってもらうべき組織・・・。


心を育成する。
身体を育成する。
技術を育成する。
それこそが少年野球の原点であろう・・・。
まさしく「なるほど」の名前ではないだろうか・・・。


少年野球にも地域性がある・・・。
僕は、それをとても興味深く感じた。


中学生硬式野球クラブとしての清瀬ポニーが誕生して、30年にも及ぶ長い活動を地道に続け、
数多くの優秀な高校球児を輩出してきた背景には、この街の地域性がとても深く関わっているのかもしれない。


現在では、清瀬市内はもちろんの事、新座、所沢、そして東久留米からも多くの選手が集まる清瀬ポニーなのだけれど、活躍している選手たちの様子を見る度に強く思うんだ・・・。


この街の地域性に感謝、そして子供たちの野球に携わる方々に感謝・・・。


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野球はね、子供たちの側にある・・・。


野球が好きな小さな子供たちに、どうか宝物のような言葉を掛けてあげてほしい・・・。


何気ない一言が、さりげない一言が、
子供たちの心を傷付けて全てを奪う事もある・・・。


でもね、
何気ない一言が、さりげない一言が、
子供たちに勇気と誇りを与える事だってある・・・。


野球は、子供たちの側にある・・・。
勇気と誇りを与えるような言葉を彼らに贈ってあげてほしい・・・。


中学野球で輝いている選手たちはね、みんなみんな勇気と誇りを与えてもらった子供たちだ。


「育成会」・・・、いいでしょ?「なるほどっ!」の名前でしょ?


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子供たちに勇気と誇りを与えてさ、木に登らせちゃおう!
大丈夫!ノープロブレム!
彼らが登ってもさ、木は折れません・・・。


お〜い!みんな!
もっともっと高く登れ〜い!


僕が登ったら折れちゃう・・・。バキッ!ってね・・・。
最近な、本当に体重計に乗るのが恐い・・・。


僕は自分のお腹をつまんでみる・・・。ぷにょぷにょ・・・。
う〜む、我が腹は有段なり!三段だっ!
我輩は有段者である・・・。


これ以上は僕の体重を育成してはなるまい・・・。
・・・ワタシのお腹にニスを塗らないでください・・・。