hayatonooyaji2007-06-11

「金魂おそるべし!」と、メールを頂いた。
布ボールを使った正面からのトスを実践している人が増えている・・・。
その効果は絶大だと言う・・・。
「金魂」考案者として、それはとてもうれしい事だ・・・。


楽しいでしょ?
是非とも毎日続けてほしい。
練習は嘘をつかない。インディアンも嘘をつかない。インド人もびっくり。


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小学生の低学年の野球小僧なのだけれど、お母さんが投げていると聞いた。
それでもいいんじゃないか?親子のスキンシップだ・・・。
どうか身体全体で打球を受け止めてあげてほしい。
うむ、むしろお母さんの方が適しているかもしれないぞ・・・。
なにしろお母さんならばな、カップは必要ない・・・。
人によってはマスクだって不要かもしれない・・・。うひ。


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僕も楽しませてもらっている。
「金魂」練習がね、以前のキャッチボールみたいな関係を作ってくれているんだ・・・。
スイングについてとか、ミートポイントについてとかは、一切言わない事が肝要。
なにしろな、こちとら素人なり。まったく解らん。(英語で言うとチンプンカンプンなり。)
技術についてならばさ、きちんと本人がチームで学んできているんだからね・・・。
あくまでも「金魂」は、学んだ事の復習及び実践であると捉えるべきだ。
本人が絶大な信頼を寄せているコーチから学んだ大切な気持ちがある。
そんな心を尊重してあげるべきだと僕は思う・・・。
それが「金魂」の精神・・・。


「どんどん良くなっているね!
 すごいコーチに巡り合えて良かったね!」


「金魂」練習を終えた後、それを必ず僕は言う・・・。


コーチ、選手、そして親父。
三位一体に貢献出来得る練習・・・。
これからも考えて実践してみたい・・・。


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ハヤトの小学生時代に僕が考えた練習方法を思い出す・・・。


竹刀の先端に紐を通した・・・。
紐には軟球を括りつけていた・・・。


まさに釣竿だった。
すごい練習方法を考えてしまった喜びに震えた・・・。
ブルブルと震えた・・・。
ブルブル・ブルブル・メタボブルー!


バットを構えるハヤトのミートポイントの位置に軟球を垂らした。


打て!ハヤト!思いっきり打つんだぁっ!


パコーン!


ハヤトが打ったボールは紐の長さの弧を描いて僕の後頭部を直撃した。


ハゲしい痛みだった。
これは正真正銘の実話なんだ・・・。


こんな失敗を経て辿りついた「金魂」
どうか実践してみてほしい・・・。


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カキーン!
やっぱ野球って最高!